施設長のつぶやき[No.10]
「枯れる」という言葉は植物だけでなく人間にも使われることがあります。
「人は年と共に枯れ、丸くなり、無害となり、弱者となる」と、言った人もいますが「枯れた人」というのは、言い方を変えれば…人生のステージにはもう立っていない…ということです。『これには賛成できません』
人間の一生をひとつの舞台だと考えれば、なおのこといつまでも自分をいきいきと表現する生き方をした方が良いのではないかと考えます。
人間いくつになっても人生のステージに立ってスポットを浴びている人、自分の前にいる観客の目を意識している人であるべきです。
七〇歳・八〇歳になっても「セクシーだ」「色っぽい」と言われるくらいの方が良いと思うのですが…
世間から身を引いて、孤独の中に入っていくことが高齢者の生き方のように見えますが、そんなことはないのです。
いくつになっても、枯れることなく・俗っぽく・人間くさく生きたいものです。









